・顎関節症について 山根歯科通信 NO.24
顎関節症について
顎関節症の症状
・あごが痛い
・あごがカクカクと音がなる
・口が開けにくい
なぜ顎関節症になるのか?
顎関節と頭の骨との間には、間接円板というクッションがあり、骨と骨が直接こすれないようになっています。
顎関節は開口時に前に動きます。その時、関節円板も一緒に動くのが正常です。関節円板は前後に動くため、外側と内側を靱帯でつなぎ、前後はあまり強くつながっていない構造をしています。関節円板を含め、顎関節は、関節包という膜で取り巻かれています。
なので関節円板は前後に動きやすいため、前方にずれやすいのです。前にずれたままだと、音がなったり、口が開けづらくなったり...顎関節症の症状ができています。
他、顎関節の周りの筋肉が緊張で硬くなり血液の循環が悪くなって、痛くなることがあります。
当院の顎関節症の治療法
1. 薬物療法:炎症止めや筋肉の緊張を解く薬を服用してもらいます。
2.スプリント療法:スプリントという歯列を覆う装置で顎関節や筋肉の負担を軽くして歯ぎしりや食いしばりの害を緩和します。
顎関節は姿勢、ストレスにも関係しています。例えば、猫背、うつぶせ寝など悪習慣を取り除くことを心がけることも大切です。
山根歯科医院からのお知らせ
4月から山根晃一先生が常勤になります。
こんにちは。
今までは土曜日のみの勤務で皆さんにいろいろとご迷惑をおかけしてきましたが、4月から火・水・木・金・土で勤務させてもらうことになりました。
これからも皆さんのお役に立てるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。
杉田真弓先生が3月をもちまして退職されました。
・歯科医師の勤務日程が変わりました。
(トップページに勤務表を掲示しております。)
・歯科衛生士
当院では長年、患者様の口腔清掃管理を定期的に実施してきました。
ご希望の歯科衛生士がご希望の場合はお申し付け下さい。
専属の口腔清掃管理を行います。
・歯科技工士
患者様の求めに応じて迅速に有床義歯(入れ歯)の修理を行う体制を
整備しています。
・受付と消毒
コンピューターシステムによるカルテ作成、レセプト電子請求、
明細書無料発行を行っています。