ストローマンミリングセンター 山根歯科通信 NO.39
ストローマンミリングセンターが東京にオープン
山根歯科医院では、インプラントの土台や一部のかぶせ物をコンピューターで設計し、そのデータをドイツの工場に送り、作製しています(山根歯科通信 No.27)。
工場がドイツにしかなかったためですが、とうとう東京に新しい工場がオープンしました。
今まではドイツからの空輸で日数がかかっていたのですが、それが大幅に短縮されます。
例えば、月曜日に型取りをして同じ週の木曜日くらいにはかぶせ物ができるようになりました。
(*現在はまだ一部のかぶせ物に限られます)
コンピューター(CAD/CAMシステム)は非常に高い精度のかぶせ物を製作することが出来ます。
山根歯科医院の活動
日本口腔インプラント学会第35回近畿・北陸支部学術大会 in 石川
12月13日に石川県で行われた日本口腔インプラント学会第35回近畿・北陸支部学術大会で、山根晃一院長が発表を行ってきました。
インプラント治療をより安全に行うため、土台の固定方法を新しく考案し、発表してきました。
また、近畿・北陸支部ということで、普段あまり交流のない先生ともお話しすることができ、とても勉強になりました。
学会で学んできたことを毎日の診療に生かしていきたいと思います。